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佐藤ママが語る!子どもを勉強嫌いにさせない声かけ

我が家はまだ幼児教育の段階ではありますが、佐藤さんは、お子さんたちをほめながら勉強をさせていましたか?それとも、勉強しなさいと言っていましたか?お子さんたちは勉強嫌いになりませんでしたか?

子どもに勉強をさせるときは具体的に伝えて
  我が家では、子どもに勉強をさせるのに「勉強しなさい」など「勉強」という言葉は一切使わなかったんですよ。例えば幼児教育のプリントをさせたい時は、子どもに「今7時だから、7時半までにプリントを3枚してね」というように具体的に言っていたんですよ。たとえ親が「勉強しなさい」と言っても、子どもは何をどのようにしたらよいかわかりませんから、嫌だと思うでしょう。子どもに勉強をさせるなら、するべきことを具体的に言って、すぐに取りかかれるようにしなくてはいけません。伝え方に工夫が必要ですね。

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小さなことで、けなさないで
  「ほめながら勉強させる」ことについては、私も子どもが小さい頃は、ほめていました。たとえ子どもをけなすとしても、けなす原因は小さなものでしたしね。そんなことでけなしたら、子どもがかわいそうですから、私は子どもを全くけなしませんでした。そして子どもを他の誰かと比較したり、兄弟間で比較したりも一切しませんでした。そのため我が家の子どもたちは勉強嫌いにはなりませんでした。他にも、勉強を嫌いにならないように、勉強する時間や量、声のかけ方を考えるようにしていました。

勉強はずっと続くもの。勉強嫌いにさせないで
  たとえ勉強嫌いになったとしても、この先ずっと、少なくとも大学入試を終えるまでは必ずといっていいほど勉強をしないといけません。ですから勉強を嫌いになっている場合でありませんよね。子どもが勉強嫌いになるかどうかは、親の関わり方次第だと思います。もし勉強嫌いであるならば、親のやり方が少し違っているのかもしれません。その場合は、やり方を変えなければいけませんね。子どもを勉強嫌いにさせないようにしてくださいね。

POINT

 
  • 子どもに勉強をさせるときは、何をどれだけするのかなど具体的に伝える
  • 子どもをけなさずに、ほめる
  • 勉強はずっと続くものだから、嫌いにさせないことが大事

この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。 ※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/Uzg2WnBbSGs)を参考にまとめています。
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