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【中学受験】佐藤ママが語る!本好きだからと安心しないで!文章題は別物です

2年生の子どもなのですが、本を読む割に国語の文章問題が解けません。国語の文章を読むのが面倒みたいです。このような場合の対策や、声かけはどうすればよいでしょうか。

本が好きだからといって文章題が解けるわけではない
  二年生のお子さんだと、本人が面白いと思う本を選んで読んでいるのでしょうね。国語の文章題は、本人が普段選んでいる本とは内容が違いますので、面倒だと感じるのです。本を読んでいるからといって国語の問題は解けませんよ。文章題は、しっかりと読んで、理解を深めないといけません。大人でも小説をたくさん読んでいる人はいますが、娯楽として読んでいる人が多いのではないでしょうか。文章題は考えながら読むことが大切です。

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文章題を解くには塾で考え方を教えてもらうことが必要
  ただ、自分で考えるには限界がありますよね。そういうときは塾を利用するとよいです。 教えてもらわないと考えは発展しません。塾で授業を受け、「ここは、こういう考え方があるのか」と納得し、問題を解くことでレベルアップするのです。文章題が解けないのは、内容を理解できていないからです。本を読むから文章題が解けるというわけではありませんよ。

文章題はお母さんが読んであげるとよい
  文章題を読むのが面倒なら、最初のうちは、お母さんが読んであげればよいのです。そして、本を読むのが好きなお子さんならば、「あなたが読んでいた本とここが似ているよね」などと声かけをして、補足してあげるとよいでしょう。そうすることで、だんだんと文章題にも慣れてきますよ。

POINT

 
  • 本が好きなことと、文章題が解けることとはあまり関係がない
  • 文章題を解く力をつけるには、考え方を学ぶことが大切
  • 文章を読むのが面倒なお子さんには、お母さんが読んであげるとよい

この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。 ※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/uXeKSZI2TA4)を参考にまとめています。
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