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「私立中学校~ここが自慢!」⑲奈良育英中学校

“持続可能な社会づくりの担い手”を育てる授業

奈良育英中学校・高等学校は、ESD(Education for Sustainable Development)を推進する学校として、“持続可能な社会づくりの担い手”を育成していきます。中学校では、個々の可能性を最大限に引き出し、多様な社会に対応し、主体的に行動できる生徒の育成を目指しています。


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今年度は、併設する高等学校へ内部進学した生徒30名のうち、国公立2名、関関同立18名、産近甲龍44名という合格実績を出してくれました。この生徒達は、中学校に入学した時、決して勉強が得意で模試の偏差値が高かったというわけではありません。どちらかというとまだ勉強の仕方がきちんと身についていなかった生徒が多かったにもかかわらず、中学3年間で丁寧に指導を重ねていった結果、自分に適した勉強方法をしっかり身に付け、基礎学力と学習習慣を確立させていったからではないかと思われます。


中学校では、少人数学級の特性を活かし、生徒相互及び生徒と教師との「人間的なつながり(信頼関係)」を深め、授業においては「対話的かつ深い学び(主体的思考力と積極的探究心の醸成)」を追求していきます。また、一部の授業においては習熟度別授業を展開し、個々の能力に合わせた指導と関わりを深めていきます。


SDGsをテーマにBYODを利用しながら地球規模の課題を自らの問題として捉える「総合探究学習」、大学入学共通テストで求められる思考力・理解力・速読力などを養う「速読アプリ」の活用、表現力・分析力・議論する力を養う「言語技術」の授業など、21世紀に求められる力の育成にも力を入れています。


2年次には、自分たちの生活やこれからの自分を見つめなおすために「無人島研修」を行います。ここでは便利な道具は何もない自然の中で、仲間と協力しながらトライアンドエラーを繰り返し、課題を解決する学びを深めていきます。


さらに、グローバル時代に必要不可欠である英語によるコミュニケーション力の強化、特に英語圏ではない国の人達と、お互いに外国語としての英語でコミュニケーションが可能となるように、英検への挑戦やオンライン英会話など様々な学習を進め、3年次には海外修学旅行において他国の中学生との異文化交流を体験することで更なる英語コミュニケーション力強化を図ります。


高等学校への内部進学では、それぞれ自分の将来の夢を捉えながら4つのコースのいずれへも進学することが可能です。また、多くの部活動では全国大会に出場する競技レベルの高校生と一緒に活動しており、高い向上心を持って取り組んでいます。


奈良育英で過ごす6年間は将来の夢を実現するために、最後まで努力を惜しまない心の強さと他者に対する優しさを兼ね備えた品格を育てる6年間であるとも言えるでしょう。



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