「私立中学校~ここが自慢!」⑮報徳学園
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「何ができるようになるのか」を明確にしつつ進化する充実のICT教育
1.WEBテストを活用した効率的な学びを活かし、本質を見直した授業改革 iPad導入から4年を経て、WEBテストの利点が明確になってきました。学習の中でWEBテストが得意とする分野は、知識習得です。iPadが1台あれば、何冊も問題集を持つことなく複数の教科の問題にふれることができ、生徒はいつでも、どこでも、必要な時にテストに取り組むことができます。またペーパーテストとは違い、同じ問題に何度もチャレンジすることが可能になり、基礎学力の定着に貢献しています。授業の予習、復習はもちろん模試対策や検定試験対策など多くのシーンで活躍をしてくれます。
さらに、認知の部分をWEBに任せることで授業では知識習得を超えた内容に取り組むことができます。学習の概念的な部分や思考力を問う問題など、生徒がなかなか一人では解決できない問題に対して、グループワークやプレゼンテーションを交えた授業を行うことで、体験的に学習することが可能になりました。
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2.従来の行事にICTの観点を取り入れ、「学ぶ姿勢」の磨き上げ 報徳学園では、従来の学校行事にICTを導入することで、生徒自身が自らの活動を客観的な観点で振り返る機会を作り、積極的かつ主体的に学びに向かう姿勢を育成しています。どの行事に対しても、「楽しいだけで終わらせない」指導を継続することで、結果だけに一喜一憂するのではなく、そこに至るまでのプロセスを言語化することのできる生徒が増えてきました。
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3.コロナ禍における取り組み 緊急事態宣言による臨時休校中では、5月からの約1か月を全校生徒に対して、「Zoom」「YouTube」を活用したオンライン学習を実施しました。全教員が一丸となり、コロナ禍の危機を打破するために、世代を超えた取り組みが実現し、ICT教育の未来へ向けて、大きな可能性を感じることができました。さらに、新入生に対してのクラブ紹介動画の作成や、本校生徒会(自彊会)による「新しい学校生活」の動画作成など、生徒主体の活動の幅も広がりました。
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報徳学園では、充実したICT環境のもと、新しい時代を逞しく生き抜いていける人間づくりに努めています。
進学教室浜学園