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灘からハーバード大学へ① 灘→ハーバード大生は子ども時代をどう過ごしていた?

大変だった受験を乗り越えて入学した中学校。そんな学校でお子様が様々な刺激を受けて自分の夢を見つけ、可能性を切り開いていってくれたなら、親として心から喜ばしいことでしょう。

今回お話を伺ったYさんは、進学教室 浜学園から灘中学に合格。灘校での出会いや経験を経て、自ら学びたい道を選び取った結果、現在(2020年)はハーバード大学の2年生になられています。第1回はYさんにとって「浜学園と灘校はどんな場所だったか」をご紹介します。


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小学生時代を振り返って

今私は、ハーバード大学で国際政治や政治学を学んでいます。そうした分野への興味のきっかけは、小学校時代にありました。それは、家の近所に図書館があったことです。もともと戦車が好きだったのですが、児童書ではなかなか戦車の本が見つからなかったので、一般書のコーナーで本を探していました。そこで、図解が多くて、第二次世界大戦の歴史も書いてある、薄めの本を見つけました。これなら読めそうだと思い、読んでいるうちにどんどん歴史や社会への興味が広がっていったのです。

そこから、『世界がもし100人の村だったら』(池田香代子 著,マガジンハウス,2001年)のような絵が多く面白そうな本を次々手に取るようになりました。勉強のつもりというよりは、「知ってみよう」というような気持ちでした。その経験が今の興味につながっていると思います。


ご両親の教育方針や進路への考えは?

両親は、私の教育に比較的多くのエネルギーを投入する気のあるタイプでした。小さい頃は褒めて育てられたと思います。小学校低学年の頃は母が「この算数の問題、一緒に解こう」「お母さんに解き方を教えて」と言ってくれ、できたら「すごいね!」と褒めてくれました。成績や結果が良かったときは過程も含めて褒めてくれましたし、逆に悪くても見放されるということはありませんでした

大まかな将来のこと、現在の成績はどうかという点は親も気にかけてくれていましたが、具体的にどう勉強するか、目標に向けてどう取り組むかという点にはあまり細かく言わず、子ども自身や塾に任せていたと思います。勉強のことは気にしてくれていましたが、それ以外は特になにかを押し付けられた記憶はありません。毎日決められたスケジュールで忙しいということもありませんでした。

感謝しているのは、ちゃんと説得をすれば、納得して支えてくれたことです。もともと両親には、私に日本の大学を出て進んで欲しい道があったようでした。しかし、ハーバード大学で勉強したいこととその理由、海外の大学に行くメリット、今の状況などきちんと説明すると、父母ともに納得して一生懸命サポートしてくれました。説得するのは大変でしたが、子どもであっても言葉を尽くして主張をすることの大切さを教えてくれたと思います。


浜学園の思い出

小2から公開学力テストを受け始め、しばらくは週1回くらいのペースで浜学園に通っていました。小学校には勉強をする雰囲気があまりなかったので、塾に行くことで勉強しようというモチベーションができたのはよかったです。塾の友達と勉強の話やたわいもない話ができるのが楽しくて、帰るときも自分の家とは違う方向に2駅ぐらい友達と行ってから帰るというような毎日でした。

通っていた教室の職員や先生と話すのも好きで、私と同じく国際関係の話が好きな算数の先生と話が盛り上がったこともあります。私はわりとうるさいタイプで、時には先生から怒られたりもしましたが、それくらい塾は楽しくて充実していました。

10〜12歳は、勉強のゲーム的な側面をうまく感じ取れれば「勉強って楽しい」と思いやすい年頃かと思います。その点で浜学園は、ゲーム的に子どもを盛り立てるのが上手な塾です。模試でも「頑張ってベスト10に入るぞ!」という気にさせてくれますし、長時間にわたる特訓講座でも嫌だなと思わせない授業の仕方がうまく作られています

私はもともと、算数はあまり得意な方ではないという意識を持っていました。得意科目は国語・理科・算数の順と思っていたのですが、浜学園での勉強を経て灘中学を受験すると、驚いたことに入試本番の点数では算数・理科・国語の順になっていました。初めは算数に苦手意識があったからこそ、成績がどんどん上がっていくのがモチベーションになり、勉強時間や熱量をうまくキープできたのでしょう。


灘校はどんな学校?

灘校は「自由な校風」とよく言われます。ですが、私は自由には2種類あると思っています。ひとつは、宿題が少ない、制服がないなどの「〜からの自由」。もうひとつは、この時間を使って〜に挑戦しよう!と積極的に考えられる「〜への自由」。灘校の自由は人によってどちらにも転がりうるものです。ですから自主性のある方にはとてもいい学校だと思います。

宿題や校則などが少ないと、自分のやりたいことがあればそれに時間やエネルギーを投入できます。私自身もディベート部や生徒会、模擬国連といった活動に、勉強以上の時間を投じてきました。それでも6年間許されたのは、「なんでもできるから、なんでもやろう」という雰囲気が学校にあったからです。私にとって灘校は、機会と積極的自由にあふれた学校でした。



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