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滝川第二高等学校・中学校

進学教室浜学園が独自の切り口で中学校を取材し、その魅力をお伝えしていきます。

神戸市西区の閑静な住宅街にある滝川第二高等学校・中学校。1984年に創立以来スポーツが盛んで、「世界を舞台にする活躍する人材を育てる」ことをモットーに勉学にも励み、文武両道の名門校としての地位が定着した今も日々成長と進化を続けています。 今回はそんな滝川第二高等学校・中学校の角谷先生にお話を伺いました。
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滝川第二高等学校・中学校 入試広報室 室長 角谷真吾先生と浜学園経営企画室渉外担当 山田

至誠一貫、質実剛健、雄大寛厚

―本日はよろしくお願いいたします。はじめに、滝川第二高等学校・中学校の校訓についてお教えください。
中学校・高等学校に共通の校訓は、「至誠一貫、質実剛健、雄大寛厚」です。滝川第二中学校では、校訓はもちろんですが、創立以来、以下の5つの約束を大切にしてきています。
①「知性溢れる人間を育てます」
生徒にしっかり勉強してもらうことを念頭に置き、6年かけて将来役立つ力を育成できるカリキュラムを編成しています。それは、メリハリの利いた時間割にも表れており、月曜日と火曜日は7時間目まで授業、水曜日は4時間目までの授業と、昼からの2時間で各自の興味に応じた学習や体験を行うスペシャルウェンズデイ、そして木曜日と金曜日に7時間まで授業に励み、週末を迎えるといったものです(第1・3・5週には半日の土曜授業が行われます)。また、朝は読書タイムから始めることで、より授業に集中しやすい環境をつくっています。さらに、火曜日と木曜日の放課後には、プログレッシブ特進一貫コースでは全員参加の講習を行い、さらなる学力定着をはかります。特進一貫コースではフォローアップ講習が実施されており、授業内での「わからない」を解消し苦手分野を完全に克服するとともに、授業で学んだことを応用させる力を養います。
②「礼節を尊ぶ人間を育てます」
本校は部活動が盛んということもあり、すべての生徒が指導されなくてもあいさつをしっかり行います。先輩たちの姿を見て自分も礼節を重んじるようになり、それが伝統として受け継がれていく。今の生徒たちの態度は、滝川第二高等学校35年・滝川第二中学校15年の歴史があってこそ形成されたものと言うことができます。
③「感性豊かな人間を育てます」
これは前述した、スペシャルウェンズデイに代表されます。毎週水曜日の5時間目・6時間目に行われるこのプログラムでは、楽しい体験を通して生徒たちの自主性や想像力、様々な分野に対する興味を引き出すことなどを目的としています。具体的には、華道やオンライン英会話、農園芸体験や英語ネイティブによる夏期集中特訓など、各自の興味に合わせた多種多様なプログラムがあります。また、本校の隣にある高齢者福祉施設に赴いて高齢者の方々と交流する生徒もいます。隣に建っているということもあり、高齢者の方々は生徒の体育の授業や部活動の様子を見てくれているようで、生徒たちが訪れる日をとても楽しみにしてくださっているそうです。最近人気なのは、1年間を通じて赤ちゃんとその親御さんに来校してもらって命の大切さを学ぶ「赤ちゃん先生」というプログラムです。先生として来校してくれた赤ちゃんと遊んだり親御さんの話を聞いたりすることによって、生徒たちは子育ての大変さや親御さんの気持ちに気づくようです。また、進路探究プログラムや企業探究プログラムでは、グループワークやプレゼンテーションなどを通して、大学に進学してからや社会に出てから役に立つ能力を身につけられます。特に企業から直接ミッションをもらう企業探究の集大成では、生徒や先生の前だけでなく保護者や企業の方々が来校された前でプレゼンテーションを行います。
④「国際感覚豊かな人間を育てます」
海外での研修旅行があります。これは後ほど詳しくお話しします。
⑤「心身共に逞しい人間を育てます」
本校には様々なクラブがあり、生徒は月曜日・水曜日・金曜日の週3日クラブ活動に励んでいます。放課後の講習を火曜日と木曜日に行うことで、講習にも部活にも参加できる環境を用意しています。今後は、もっとクラブ活動を活性化させていきたいです。

段階的に自然・英語に触れる研修旅行

―御校の特色のある学校行事についてお教えください。
特色ある学校行事としては、研修旅行が挙げられます。これは在学中6年間に4回体験するものです。
中学1年生では、「山の研修」と称して、2月に2泊3日でスキー合宿に出かけます。最初は滑ることができなかった生徒も、講習を受けることによってどんどん上手になります。また、学年レクリエーションや餅つき大会を通して楽しく集団を形成することも狙いとしています。
中学2年生では、7月に3泊4日で行われる「海の研修」があります。カッター訓練やキャンプファイヤーなどを行いますが、最も特徴的なのは指示をするリーダーが英語ネイティブであるということです。プログラムに取り組む際の説明やミーティングなども英語を用いて行うので、自然とネイティブのリーダーや生きた英語に親しむことができます。
いよいよ海外での研修旅行に挑戦するのが中学3年生。11月にニュージーランドに1週間滞在します。そのうちの3泊4日は2人一組で現地の家にホームステイし、ホストファミリーの子どもと一緒に現地の学校に通います。そこで授業を受けるのはもちろん、生徒たち同士の交流も行われます。ニュージーランドの生徒はラグビーのニュージーランド代表が踊ることで有名な「ハカ」を披露してくれ、本校の生徒は法被(はっぴ)や鉢巻を持参し「ソーラン節」を教えます。帰国する際は涙の別れとなるほど、ホストファミリーや現地の生徒と交流を深めます。生徒たちは語学を学ぶ大切さに気付いて帰国するようです。
研修旅行の集大成として高校2年生の6月にアメリカのカリフォルニア州にあるロサンゼルス・シリコンバレーを訪れます。現地に住んでいる日本人にアメリカの偉大さや、「何百億損失してもその倍稼げばいい」という考えに基づくビジネスについてお話を伺ったり、スタンフォード大学を見学したりします。そのことによって英語でのコミュニケーション能力向上はもちろん、生徒の視点が海外に向き、海外の大学に進学することを考える生徒も現れます。

生徒目線で学校の魅力を伝えるキャンパスナビゲーター

―御校のキャンパスナビゲーターについて教えてください。
キャンパスナビゲーターとは、生徒目線での滝川第二中学校を知ってもらうために結成された組織です。今では100人以上の生徒が、中学入試説明会やオープンスクールなどにおいて本校の魅力をアピールすべく活動してくれています。その1つに、小学生を対象に滝川第二中学校のことを知ってもらうための取り組みとして、キャンパスナビゲーターが主催する「キャンナビフェスタ」というものがあります。キャンナビフェスタは「考動力」をモットーとしており、運営方法や小学生に取り組んでもらうゲームの仕組みなど、すべてのことを生徒たち自身で考え実践します。また、彼らは、自分たちでツイッターやホームページ、フェイスブックを持っており、広報活動の一環として効果的に利用しています。中学受験の前には、入試日までのカウントダウンをした動画をアップしていました。本校の学校紹介の冊子では、スマホをかざすとキャンパスナビゲーターが作成した動画が見られるようになっており、より具体的な学校生活をイメージすることができます。また、キャンパスナビゲーターのキャラクターも、生徒たち自身でデザインし、ストラップを作ったところ大人気だったようです。ダメだったらやめたらいいのだから、挑戦したいことにはどんどん挑戦し考えながら動いてみようという姿勢で、学校紹介において大きな役割を担ってくれています。

チャレンジ精神をもち人間性を高めていってほしい

―最後に、滝川第二中学校を目指す生徒に望むことや、育てたい生徒像をお聞かせください。
本校には、今まで視野に入れていなかったものに触れられる様々な仕掛けが用意されています。そのため、チャレンジ精神を持った生徒が入学してくれたら嬉しい限りです。入学後には勉学やクラブ活動、学校行事など多くのことにチャレンジし、人間性を高めていってほしいと考えています。興味を持ってくださっている方はぜひ一度来校し、キャンパスナビゲーターの様子や、広々としたキャンパスを見てみてください。

―どうもありがとうございました。

取材日:2019年2月21日
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