【中学受験】佐藤ママが語る!家庭学習に難問は必要ありません
小1の男の子の母です。中学受験を考えております。本人の性格なのか、考えることが面倒だと言って、難しい問題を解きたがりません。ぱっと見て解ける問題はよいのですが、少し考える問題になるとすぐに「わからない」と言い、横からヒントを出しても「面倒な問題だな」などと言います。そのように言うのは、主に市販の問題集の難易度が高い問題です。問題が解けないと、イライラして投げ出すこともあります。「あと少し考えたらできそうだよ」、「前に似た問題が解けたから頑張ろう」などと言ってみますが、なかなか乗ってきません。アドバイスをお願いします。
家庭学習に難問は必要ない
難しい問題が嫌なのですね。私ならば「この問題は難しいからやめにしようか」と言うと思います。小1だとまだ小さいですし、そのような問題に取り組まなくてもよいのではないでしょうか。難しい問題を家でさせようとする人は多いですが、私は必要ないと思っています。市販の問題集は、解答や解説が不十分な場合もあり、理解しきれないですからね。計算ができるからといって難しい問題に挑戦させなくてよいですよ。もっと読む
難しい問題を解かせたいなら、塾に行って!
小さいうちから難しい問題を解かせたいのならば、塾に行くとよいでしょう。うちの子供たちは小4から塾に行きましたが、難問を「面倒だ」と言ったり、投げ出したりしたということはなかったですよ。塾に行くと難しい問題も解くのが当たり前ですからね。塾では難しい問題も解き方が決まっており、丁寧に教えてくれますので、その通りに解くとすんなりと解けるものです。面倒などとは感じないでしょう。難しい問題は、塾に行くまでは取り組まなくてもよいですよ。
POINT
- 家庭学習で難問に挑戦させる必要はない
- 難問に取り組みたいのならば、塾で解き方を教えてもらうとよい
この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。
※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/gjRaq1e0dNQ)を参考にまとめています。
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