佐藤ママが語る!「夫婦で教えてきたけれど、勉強を嫌がる様に‥対処法はある?」
灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。
※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネルの書き起こしです
新小3男子です。入塾するまで、自宅で夫婦で市販の問題集や塾が出版している問題集(計算や文章題)をやらせてきました。教えればできる子なので、毎日平均30分から1時間勉強してきたのですが、最近、勉強は大変、やりたくない、と言って身が入らなくなりました。
やらせる量や難易度が合っていなかったのかとも思いますが、教えればできるし、少しでも周りより先に進んでおきたいという気持ちが親にあります。
少し難易度を落として量を減らした方がやはり長期的に良いのでしょうか。勉強をしない期間を作ってリフレッシュする作戦は有効でしょうか。
アドバイスいただければ幸いです。
ご夫婦で市販のワークでやってこられたということですね、で、入塾したのでしたら入塾したことのサポートに回るという事にしたらいいのではないでしょうか。
先取りとか考えずに塾の事だけをやる。
それでいいと思いますよ。
教えればできる子だったということなので、どんどん教えたのだと思いますが、小3で塾にいれるのなら、親は手を引いたらどうでしょうか。
それで塾に任せて塾のサポートをするに徹してください。
市販とか塾の出版してる問題集を親が教えるというのはよくあることですが、意外と塾って結構システマティックなのです。
これを教えて、さらにこうするなど。
塾はスッキリわかりやすいのです。
親が教えると無駄な言葉も多いですし、大きくなると中々難しいので、手を離した方がいいと思いますよ。
難易度があってなかったかというと、内容はわからないですが、教えればできるけど、できたからといって点数とれたかはわからないでしょう。
だからそろそろ他人の手(塾)に任せて、周りの子たちと一緒に偏差値がついてっていう風にすると本当にできているかどうかわかるので、周りより少しより先に進んでおきたいとかっていう気持ちはいらないと思います。
小3だから学年、学年をきっちりやったらいいと思いますよ。
難易度を落として量を減らした方が長期的っていうご質問に関しては関係ないのではないでしょうか。とにかく塾に入れれば解決すると思いますよ。
塾に入れつつ今までやっていたことをプラスアルファでやろうとは考えないでください。パンクしますよ。
勉強しない期間を作ってリフレッシュって次小4でしょう、勉強しない期間は作る必要ないと思います。
毎日24時間勉強しているわけではないので、勉強以外の時間は遊ばせてください。今月は勉強しないなんてそんな必要はないです。
リフレッシュって凄く忙しくて1時間休みがあるとあぁ休んだという感じでしょう。一ヶ月休んでくださいだと逆に疲れますよ。
子どもたちはリフレッシュするのは得意ですから。
逆に忙しいのをぎゅっとやったら後はごちゃごちゃいわないでのんびりさせたらいいのではないでしょうか。