ルーティンにする流れをつくる。
「〇〇したら、〇〇する」みたいに、生活に組み込む。- 例えば、
- 水曜に算数の塾の授業なら、前日には見直しをする。
- テストが返って来たら、塾のない日に見直しをする。
- 〇〇時までには、学校の宿題はする。
【POINT】
しっかりとした流れを作る。 肝心なのは、子どもが負担なく出来るレベルに合わせ、「やったかな?」などフォローの声かけをする。 無理難題を与えても、できない気分になるだけ。まずは、少しづつ当たり前にしていく。
しっかりとした流れを作る。 肝心なのは、子どもが負担なく出来るレベルに合わせ、「やったかな?」などフォローの声かけをする。 無理難題を与えても、できない気分になるだけ。まずは、少しづつ当たり前にしていく。
やる気モードの環境に入れる。
わざと、自分より上の子がいる環境に飛び込ませる。普段通う学校の教室ではなく、塾の教室に行くと、みるみると力をつけていく子ども達が多いです。
士気の高い仲間に囲まれるのも大事なことだと思います。
憧れの存在を作る
文化祭などに足を運び、中学生になった時をイメージさせる。息子も、5年生のGWに灘校文化祭に行き、この学校に行きたいな!の気持ちが、合格への原動力になりました。
もう一つ、簡単そうで難しい コツがあります。出来たことをありのまま褒める です。
これ、意外と難しいんですよ!!
例えば、塾に行くこと、宿題をすること、復習をすること、テスト前に見直すこと。
そんなこと、受験するんだったら当たり前って言いたいかも知れません。
受験するって決めたけど、実際こんな大変なことしなきゃダメなの⁈私達、親子は感じました。
でも、やると決めたからやるしかないよね?と、挫けそうな気持ちを奮い立たせていたことを思い出します。
携帯の待ち受けに、あともう少しだ!頑張れ!!
と、本人が1ヶ月前のラストスパート時に、入力していたのを見て、泣きそうになった経験があります。
いろんな誘惑に負けそうになりながら、塾に行き、勉強するんですから、ダメ出しをしないで、出来ている所を褒めてあげて下さい。
結果が出ないとダメ出し。
挙句に、あなたにいくら払っていると思ってるの?
は、グッと抑えて言わないでくださいね。
子どもも、不安になりながら頑張っているんです。
だから、最高の状態で、パフォーマンスできるように、サポーターになってあげてください。
お子さまのタイプや状況にもよるので、やり方は人それぞれだと思います。
頑張りと結果を切り離し、親は応援団に徹し、親子で成長出来ればなと思います。
私自身、心配だった日のことを思い出しました。
でも、大丈夫。頑張った分だけ必ず返って来ますよ。 進学教室浜学園