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第5回「性格別勉強方法と目標・志望校の持たせ方」~打たれ弱いタイプ~

保護者の方がどうしても心配になってしまう、打たれ弱いタイプ。程度の差はあれ、すべての受験生がこのタイプになる可能性があります。
「試験中に、頭が真っ白になってしまう」「想定外の問題に弱い」「解説を見てもわからなくなり、自信を失ってしまう」といった特徴を持っているのが、このタイプです。

入試問題のプレッシャーは、ほかの場面とはケタ違い。普段は堂々としている子どもでも、模擬試験でさえ緊張してしまいとんでもない結果を出してしまった……というケースが少なくありません。

同時に、6年生ともなると、問題の解き方にもバリエーションが出てきます。たとえば算数なら、ただ計算ができれば解けたこれまでの問題とは違い、図形を利用したり、図を書いたりと工夫が求められるようになってきます。そうなると、「思った以上に問題が解けなかった」ということも起こりがちです。それが子どものトラウマになってしまうのです。
こうなると、子どもはスランプに陥ってしまい、解けたはずの問題すら解けなくなってしまうかもしれません。家庭学習が非効率的になり、「6年生のはじめの頃のほうがよかったのに」と驚かれる保護者の方もいることでしょう。しかしこれは、誰もがぶつかる壁なのです。

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常に良い状態を思い出せるようにする
そんな打たれ弱いタイプがスランプから抜け出すには、とにかく「よい状態を思い出す」ことが有効です。
たとえば、成績のよかったテストを壁に貼り、自信を取り戻させるといった方法が考えられるでしょう。そのほかにも、よい点が取れたときのえんぴつを使う、胸に手を当てて深呼吸する……といった「おまじない」の力も馬鹿にできません。
「寝る前にある音楽を聴くようにしていたら、その音楽を聴いただけで、すぐに眠くなるようになってしまった」というような人もいます。人間の「思い込み」の力は、想像以上に強いものなのです。
子どもにも、「このおまじないを実行すれば、必ずリラックスできる」というようなものを作っておくことで、テストのプレッシャーにもきっと対抗できるようになるでしょう。

オリジナルの弱点問題集を作る
また、それに関連して、「弱点分野のベスト10問題集」を作っておくというのもおすすめです。
これは、「自分の苦手な分野の問題で、すでによく理解しており、解けるようになっている問題」を10問選んでノートに貼ったものです。これを直前に解くことで、苦手な分野の問題が出てきてもパニックにならず、普段と同じ感覚で取り組むことができるようになるのです。
同じく、基礎事項をまとめたノートを直前に見返すといったことも有効でしょう。

受験生の誰もがぶつかるプレッシャー。打たれ弱いタイプは、人一倍そのプレッシャーに敏感です。とはいえ、これまでに積み重ねてきた経験は、絶対に裏切りません。
おまじないの力なども借りながら、なるべくリラックスした状態で入試問題に取り組めるようにさせましょう。きっと、努力は実るはずです。

目標設定と志望校選びのポイント

すぐに自信をなくしてしまいがちな打たれ弱いタイプ。模擬試験では、「今までの中で一番よかった点数を超える」ことを目標にしてみてください。これまでで最高の点数をとれた!という経験は、心の支えになってくれるはずです。
また、志望校選びでは、「自分の実力より1ランクくらい高い学校」を選ぶとよいでしょう。「少し難しい学校に、努力して近づいていく」というプロセスが、きっと自信になってくれます。

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