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なかなか勉強しない子どもへの接し方

子どもがなかなか勉強をしてくれません。塾の宿題に取り掛かるにも時間がかかり、またすぐに勉強以外のことをしようとします。親としてどう対応すればいいでしょうか。
相談者:浜学園の小2生の保護者の方
今回のケースの場合、子どもが自主的に勉強に取り組まないことが問題になっています。
しかし、特に低学年のお子様に関しましては、志望校合格といった明確な目標が身近に感じられないことや、また、塾の宿題以外にも学校の宿題や、お子様によっては習い事などしなければならないことが多いので、塾の宿題が面倒なものになり、他のことにすぐ気をとられるのではないでしょうか。
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勉強にいいイメージを持たせる
そこで大切になってくることは、勉強への「動機づけ」です。

ここでの動機づけとは、単純に「テストでいい点数をとったら、○○買ってあげる」というようなものではなく、子どもに対して勉強にいい印象を持ってもらうよう働きかけをすることを指します。

私たち大人はどうしても子どもに対して、「なぜ○○しなかったの?」とか「なぜ○○しようとしないの?」と言ってしまいます。それでは、子どもは勉強に対していい印象を持たず、勉強がつまらないものに映ってしまいます。

そうではなく、「復習テストの点数が上がったね」や「間違い直しを自分でしたの?えらいね」など、勉強面で子どもが頑張ったこと・自主的にしたことに対して保護者の方から褒めることにより、勉強にいいイメージを持たせるようにすると効果的です。

低学年のお子様に関しましては特に「好きだからする」ということが多く見受けられます。また、「勉強することが好き」というよりも、「塾に一緒に通っている友達にテストで勝ちたい」であったり、「他の小学生が知らないことを知りたい」という別の部分要因が多いように思われます。

ご家庭でも、勉強に対する些細なことでお子様を褒めてあげることにより、お子様が勉強することを好きになり、勉強に対する主体性をもってもらえるようになるでしょう。
日々のちょっとした言葉がけを意識して、その変化を楽しんでいただければと思います。

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