沈んだ気持ちを向上させる!褒めノートで5月病を乗り切ろう
お子さんを褒める時、何と言って褒めていますか?
よく頑張ったね~
えらいね~
いい点とれたね~
など色々あることと思いますが、一度振り返って思い出してみてください。
結構ワンパターンになっていませんか?
それ、結構危険です。
誉め方がワンパターンになりますと、こどもは褒められた内容よりも、自分は褒められて当然なんだという感覚だけが脳に残って、だったら失敗なんてできないというプレッシャーやストレスに弱い心になって、受験に勝ち残らなくなります。
ではどうしたらいいのか?
誉め言葉のバリエーションを増やすために、お子さんをしっかり観察して、頑張っているところを記録する褒めノートを作ってみてください。
これを作ると、 「漢字を頑張って勉強したから漢字ができるようになったね。」 と、具体的に褒めてあげることが出来るようになります。
そうすると子供からすると本人も気づいていないようなポイントを褒めてもらえて、「あぁそうか!自分は頭がいいからこんな点数をとったのではない、こういう努力をしたからこういう点数になったんだ」とか、「ま、点数は悪かったが、こういう風に努力をしたということはよかった、じゃあこの努力を続けよう」 というように努力の大切さに気づいてよりやる気がでるのです。
お子さんの良いところがより明確になります。是非この褒めノートを作ってください。
※本記事は「勝負メシ」に掲載の吉田たかよし先生動画より抜粋。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=210&v=EJSMxQecwCQ&feature=emb_logo
よく頑張ったね~
えらいね~
いい点とれたね~
など色々あることと思いますが、一度振り返って思い出してみてください。
結構ワンパターンになっていませんか?
それ、結構危険です。
誉め方がワンパターンになりますと、こどもは褒められた内容よりも、自分は褒められて当然なんだという感覚だけが脳に残って、だったら失敗なんてできないというプレッシャーやストレスに弱い心になって、受験に勝ち残らなくなります。
ではどうしたらいいのか?
誉め言葉のバリエーションを増やすために、お子さんをしっかり観察して、頑張っているところを記録する褒めノートを作ってみてください。
これを作ると、 「漢字を頑張って勉強したから漢字ができるようになったね。」 と、具体的に褒めてあげることが出来るようになります。
そうすると子供からすると本人も気づいていないようなポイントを褒めてもらえて、「あぁそうか!自分は頭がいいからこんな点数をとったのではない、こういう努力をしたからこういう点数になったんだ」とか、「ま、点数は悪かったが、こういう風に努力をしたということはよかった、じゃあこの努力を続けよう」 というように努力の大切さに気づいてよりやる気がでるのです。
お子さんの良いところがより明確になります。是非この褒めノートを作ってください。
※本記事は「勝負メシ」に掲載の吉田たかよし先生動画より抜粋。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=210&v=EJSMxQecwCQ&feature=emb_logo
≪吉田たかよしprofile≫ 京都市出身。医学博士(東京大学大学院修了)。 受験を専門に扱う心療内科クリニック「本郷赤門前クリニック」院長。 学習カウンセリングのスペシャリストであり、 自身も灘中学受験を経て東京大学に合格した受験のスペシャリスト。