【2021年春】保護者の中学受験合格体験記～子どもの夢を叶えるために～

2021年春に進学教室浜学園を卒塾され、灘中学校に進学されるお子様のお母様から、「合格をして一言」として保護者様の合格体験記を頂戴しましたので、ご紹介します。

子どもの夢を叶えるために

　息子が念願の灘中学校に合格することができ、先生方や事務の方々に感謝いたしております。本当にありがとうございました。
　息子は小２から浜学園でお世話になりました。上の娘も浜学園でお世話になり、洛南高等学校附属中学校に合格いたしました。初めは姉と同じ洛南に行きたいと言っていましたが、小３で灘合を受講するようになってから灘中学校へ行くと言い出すようになりました。入塾時から最レ^※1算数も受講していましたが、さらに灘合^※2を受講することによって、難しい問題にチャレンジでき、発想やひらめきの力がとても伸びました。今から考えても灘合を受講して本当によかったと思います。
　灘校の文化祭にも行きましたが、学校の雰囲気も良く、息子は大変気に入ったようで、灘中に絶対合格すると言っていました。実際に学校の雰囲気を拝見することは大切だなと思いました。併願校も文化祭や学校見学に連れていき、学校を見てもらい、息子が納得のうえで受験校を決めました。
　６年のときは灘中に関する講座や模試はすべて受講しました。保護者説明会には必ず出席し、受験勉強のアドバイスや入試情報を得ました。娘のときとは違い、男の子ならではのM灘^※3での勉強量でしたので、その時期の大事なポイントを教えていただき、大変役立ちました。息子はとにかく宿題に追われていましたので、春先の時期から朝型の生活リズムに変え、勉強スケジュールを一緒に計画し、宿題の丸付けは算数と理科は親がして、苦手な国語は息子にさせました。これには親のこだわりがあり、算数と理科は間違った問題の解答を見ずにもう一度解かせたかったこと、国語は逆に記述の模範解答を見せたかったこと、あとは丸付けの時間短縮のためです。これは本人にとってもう一度違う視点から考えること、苦手分野の克服に効果があったようです。算数に関しては間違った問題の難問集ノートを作ったこともよかったようです。問題を解く時間も厳しくし、タイマーで必ず時間を計らせていました。
　受験直前は浜学園のカリキュラムに沿ってとてもよく仕上がってきていましたので、とにかく本人に自信を持たせる声かけと睡眠時間に気をつけました。私たち夫婦は共働きで満足いくサポートができなかったかもしれませんが、小２からずっと浜学園を信じて頑張ってきて本当によかったです。