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【中学受験】転塾を検討中?浜学園学園長が決め手を伝授!

小4男子の母です。転塾を検討しており、算数が強いと聞いて浜学園への入塾を考えております。他の塾と違う、浜学園の強みを教えていただければと思います。 また、転塾を検討する際に決め手となるポイントを教えていただければ幸いです。

算数は受験に大きく影響する科目です
  算数は、社会などのようにすぐに答えが出るものではなく、計算したり整理したり補助線を引いたりして解くものです。問題数が少なく、1問あたりの配点も大きくなってしまうため、算数は受験に大きく影響してくる科目である、ということは間違いありません。そのため、浜学園としてはやはり算数にはとても力を入れています。

逆に算数以外の科目はそこまで力を入れていないのではないか、と言われることもありますが、計算はともかく、算数の問題を解く時には実は、国語の分野である文章力や読解力が必要になってくるのです。

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算数についての強み
  多くの塾は、それまではすごく易しかったりするのに、最後の6年生だけ急激にレベルを上げたりするようです。急激にレベルが上がったら、なかなかしんどいですよね。一方、浜学園は中学受験をしようと考えて入塾した生徒さんが多いため、最後で急激にレベルを上げるのではなく、早いうちから中学受験を目ざして、学年に沿ってレベルが上がっていきます。また、なだらかにレベルを上げていくために、浜学園では少し内容の先取りというか、学年を前倒しした感じのある授業を受けられます。これが他の塾との算数の違いであり、浜学園の強さの一つの理由でもあります。

算数以外の科目についての強み
  例えば浜学園の国語では、5年生にもなると入試に出題された文章を扱っていきます。そして、 授業の中で使う教材と、家での課題として使う教材とでは同じ文章を扱うのですが、授業で扱う教材には問題がついていません。授業では問題に沿ったアプローチではなく、まずその文章に対するアプローチの仕方などを学びます。そして家での課題として使う教材では、授業で学んだ文章に問題がついてきます。 つまり文章に対するアプローチを捉えた上で、その次に入試問題などをイメージした学習に繋げるということです。

ただし、これは入試そのままの問題ではなく、分冊に沿ってレベルが上がるように工夫されています。5年生の1年間で言うと、第1分冊と呼ばれる最初の分冊の文章記述問題は20文字程度で書く問題で終わっています。これが第2・第3と進んでいくと40文字、60文字と増えていく、というように設定し、段階を踏んでいます。なだらかに上がっていくレベルの中で、しっかりと1年間頑張っていただくということですね。レベルが急激に上がることへの心配はいらないと思います。

浜学園の強みから考える転塾のポイント
  今転塾を考えているということは、中学受験を頑張ろう、この学校に行きたいと、きっとお思いなのでしょう。 塾を決めるポイントの一つに、何を目的としているのかということがあります。相談者様のように、中学受験という明確な目標がある場合は、中学受験に対応している塾かどうかは大きなポイントになりますね。また、浜学園の強みからもわかるように、指導法も塾によってさまざまです。今回あげた強みをもとに、それぞれの塾の強みと比較してもよいでしょう。

浜学園に通っていただけたら、中学受験の準備も早めにしっかりと進めていけますし、弱点があったときに振り返ることができます。受験勉強の最後にバタバタと走ってしまうと、なかなか弱点を振り返る時間も持てません。

以上が浜学園の一番の特色かと思います。 ぜひ、参考にしてみてください。

まとめ

  • 算数は中学受験に与える影響が大きい
  • 中学受験をするなら算数の強い塾が有利
  • 目的に合わせた塾を選ぶ
  • それぞれの塾の強みから検討する

この「それ浜学園がお答えしましょう!」では、灘中合格者数累計3185名、19年連続、38回の合格者数日本一(2023年度実績)を達成した「浜学園」の松本学園長が、中学受験や子育て情報をお届けします。 ※このコンテンツはYouTube【中学受験】進学教室浜学園チャンネル(https://youtu.be/Wi1mjP-aeqk?si=upmyWwfCFgpV_Ex7)を参考にまとめています。
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