【中学受験】佐藤ママが語る!子どもを「褒める」タイミングは?
佐藤さんは、子育ての中でどういう時にお子さんを褒めていましたか?
私は 「すごいね」 くらいは言うことがありますが、それ以外の褒め言葉をあまり言えていません。
これは子どもの自己肯定感を育てるうえで良くないのではと心配になり、質問させていただきました。
私は 「すごいね」 くらいは言うことがありますが、それ以外の褒め言葉をあまり言えていません。
これは子どもの自己肯定感を育てるうえで良くないのではと心配になり、質問させていただきました。
「褒めなきゃ」とはあまり考えていませんでした
正直に言うと、私は「褒めなくちゃ」とはあまり考えてこなかったんです。1歳までのよちよち歩きや、ハイハイができた時などは 「上手だね〜」と褒めたりはしていました。それを子どもが分かっているかどうかは別として、小さな成長には自然と声をかけますよね。
ただ、2〜3歳になって「プリントが5枚できたね!」のような褒め方は、私は全然していませんでした。
「5枚やるのは決まってるんだから、それは普通でしょ」。
そんな感覚だったので、質問者さんと同じ感じかもしれませんね。
だから私は、普段から無理に褒める必要はないと思っています。
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子どもが「褒めてほしい顔」をした時は全力で!
ただし、子どもが「褒めて褒めて」という顔をする瞬間があります。何かを得意げにやり遂げて、ちらっと親の顔を見る時。 露骨に言葉にはしなくても、「褒めてほしい」という気持ちが顔に出るんです。そういう時は、思いっきり褒めてあげてください。
例えば小学校で難しいテストがあって、「みんな悪かったのに、僕だけ良かった!」なんて持って帰ってくる時。
本人は「褒めて」と言わなくても、 「僕、頑張ったんだよ」と伝えているんですよね。 そんな時は「えっ、すごかったじゃない!」としっかり受け止めてあげるのが大事。
褒める回数と自己肯定感は関係ない
よく「褒めないと自己肯定感が育たないのでは?」と思われがちですが、自己肯定感とは、子どもが自分で自分のことを肯定するわけですから、 褒めた回数と自己肯定感はほとんど関係ありません。大事なのは、 「親がちゃんと自分を見て考えてくれている」 という実感があること。 それが子どもに安心感を与え、自己肯定感につながります。
決定的な自己肯定感は「12歳まで」に育つ
大人になって振り返っても、自己肯定感を最も形作るのは 小学校時代 です。小1から点数が良かった、頑張れた、成績がよかった。 その経験が大きな支えになるんです。
中高や大学の成績とはあまり関係ありません。
実際、 「小学校まではすごくできたんだよね」 という記憶が、大人になっても自己肯定感の基盤になっている人は多いです。
だからこそ、 12歳までの経験がとても大事なのです。
自己肯定感を育てるカギは「基礎学力」
では、自己肯定感をどう育てるか。私は 基礎学力 だと思っています。だから、普段の褒め方は今のままで大丈夫。 特別に褒め言葉を増やす必要はないと思います。
POINT
- 普段は無理に褒める必要はない
- 子どもが「褒めてほしい顔」をした時はしっかり褒める
- 褒めた回数と自己肯定感は関係ない
- 自己肯定感は12歳までの「できた!」という経験で育つ
- その土台となるのが基礎学力
この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。
※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/J3c8ZqiozTI?si=G1of-qwUfa3N6T-S)を参考にまとめています。
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