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本郷赤門前クリニック院長 吉田たかよしが教える勝負メシ #1

≪吉田たかよしprofile≫
京都市出身。医学博士(東京大学大学院修了)、学習カウンセリング協会理事長。

日本で始めて受験を専門に扱う心療内科クリニック「本郷赤門前クリニック」を開設し、受験に悩む数々の親子を診続けてきた学習カウンセリングのスペシャリスト。

また、自身も灘中学・灘高校・東京大学工学部と進み、東京大学の大学院を修了後、国家公務員(上級)経済職試験に合格するも辞退し、NHKアナウンサーとして就職。
その中で、「人間の脳機能」に興味を持ち、北里大学医学部を再受験し、医師免許を取得。
その後、東大大学院・医学博士課程を修了し、現在に至るという受験のスペシャリスト。

医学的に考える「受験のための勝負メシ」とは!?
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皆さん、こんにちは。本郷赤門前クリニック院長の吉田たかよしです。
さて、「医食同源」という言葉をお聞きになったことがあると思います。

昔から中国で言われている言葉で、「病気の治療にも“食事”が凄く大事なんだ」という考え方なんですが、実はこれ、最先端の医療でもすごく見直されていることなんです!

食事の医学と言うと、従来からある「栄養学」というイメージが強いかもしれませんが、これがいま、医学の研究が進歩して、食事の成分を「薬理学」で分析するということが行われるようになってきたんです。
どういうことかというと、“薬の成分が体内でどのように代謝をされて、どういう効果を示すのか”を調べていく学問である薬理学で分野で、これまで以上に正確に“食べ物の成分が脳の中でどういう風に働いて、どんな効果を示してくれるのか”ということが分かるようになってきたんです。

合格を勝ち取るために食べるべきものとは!?


では、「合格を勝ち取るために何を食べれば良いのか」をお話します。 「三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)」ってありますよね?

このうち、炭水化物は分解されて糖質になり脳の栄養になるんですが、しかし、「炭水化物だけを摂っていれば良いや」という考え方は大間違い!!

勉強して知識を脳に蓄える・思考力を高めるというのは、脳科学的には「神経ネットワークの形成」を行っているということなんです。この“神経のネットワークを作る”ために様々な栄養素が必要になってくるんです。
これに関して、受験勉強をする上で覚えておいて欲しいことがあります!それは…

受験勉強は、ネットワークを“作る”作業
受験当日は、ネットワークを“使う”作業

受験において、この2つが脳にとって重要になってくるんです。

そこで、ネットワークを“作る”ことにおいて必要になってくるのが、タンパク質と脂質(コレステロールなど)なんです!

脳に限らず、私たちの身体は基本的にはタンパク質でできています。そして、脂質(コレステロールなど)を摂っておくと脳の中で“新しいネットワーク”、特に脳の中で情報の伝達を行う「シナプス」ができやすいんです。
せっかく、お子さんが苦労して勉強したことが効率よく脳に定着しないと大変もったいないですよね?そのために、タンパク質と脂質が必要になってくるんです!

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医学博士 吉田たかよしのオススメ食材とは!?


具体的には、どんな食材を使ったら良いのか? 
ズバリ!私がオススメするのは…たまご!!
たまごは、高タンパク・高脂質の理想的な食材です。

私、色んな論文を読みました。そこから導き出した、受験のためにもっとも理想だと考える1日の摂取量は3個が目安です。3個くらいだと、摂りすぎて危ないということも全くありません!

なお、脳のネットワークを構築するための、高タンパク・高脂質の食事は受験の4日前までにして下さい。
受験3日前からは、作り上げた脳のネットワークをより効率よく働かせることに集中した方が良いでしょう。そこで必要になるのが、炭水化物(糖質)なんです。
つまり、受験3日前からはお米中心の食生活に切り替えていく方が合格率がUPします!

合格に勝つためにはストレス耐性アップ&親は良きコーチに!



合格を勝ち取るために、勉強と同じくらいとても大事なことがあります!
それは・・・ストレス耐性を高めること。
ストレス耐性がないと、受験のプレッシャーに負けやすい脳に変わっていくんです。

昔、「四当五落(4時間睡眠で頑張って勉強した人は合格するが、5時間も寝た人は落ちる)」とプレッシャーをかけられた方もいらっしゃるかもしれませんが、私、医者として断言します!こんなのは全くの嘘!
勉強された知識が、しっかりと脳の中で長期記憶として神経のネットワークに変化していくのは、睡眠の時間中。つまり、休む時はしっかり休むことが重要なんです。

さて、ストレス耐性の高め方には色んな方法がありますが、私がぜひやってもらいたいのは、「縄とび」です。その理由は、跳んで下半身の骨に衝撃が加わることで、記憶力を高める作用があるタンパク質が分泌されるからなんです。
長い時間する必要はありません!1回3分くらいで十分!
まず、やって欲しいのは朝。そして、勉強と勉強の合間にやってみて下さい。疲れた脳をリセットし、記憶力を高めてくれます。ぜひ、実践してみてください!


最後に、心療内科の医者として、色んな受験の悩みを抱えるご家族のカウンセリングをしてきた経験からお伝えしたいことがあります。
 中学受験では、子ども3割:親7割。親の役割がすごく重要なんです。
 じゃあ、親は何をやれば良いの?ということになりますが、これは一言に尽きます!
 親は、受験するお子さんの「コーチ」になって下さい!
 お子さんは目の前の勉強で頭がいっぱいになっている。そして、睡眠時間を削ったりなんかして頑張りすぎた結果、不合格になる…といったケースが非常に多いんです。そんな時こそ、親は、短い時間に集中して勉強させて、必要な休憩時間や睡眠時間をしっかりとらせてあげる。そして、勉強に最適な食事を食べさせてあげる。そういったコーチの役割を担って下さい。
 受験のプレーヤーであるお子さんとコーチである皆さん一緒になって、合格を勝ち取って頂きたいと思います!

≪今回のまとめ≫
●食べ物の成分が脳の中でどういう風に働いて、どんな効果があるのかを理解しながら食事をすることが大切

●受験勉強は、ネットワークを“作る”作業
 ⇒高タンパク・高脂質の食材で脳のネットワークを構築。
  オススメ食材は「たまご」(1日3個が目安)
受験当日は、ネットワークを“使う”作業
 ⇒受験3日前からは、お米など脳の栄養となる炭水化物(糖質)中心の食生活に切り替える。

●受験に勝つにはストレス耐性を高めることが重要!
1回3分の「縄とび」でストレス耐性UP&記憶力UP

●中学受験では、子ども3割:親7割。
受験に勝つための食事、睡眠時間、勉強の環境などを整える名コーチになって!

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