まず、1つ目ですが、朝、いつも学校に行っているのと同じ時間に起きて、同じ時間に朝食をとることです。
これによって午前中にたっぷりと時間がとれますので、ここに学校や塾の宿題をする時間を当てはめましょう。
2つ目はその日のスケジュールを朝、お子様と一緒に確認してください。
1週間のスケジュールをたてるのも大切ですが、今日1日、何をすべきなのかを意識させてあげることが重要です。
「今日は、○○と△△はかならず、やろうね!そのために午前中のこの時間と夕方のこの時間に勉強する時間をとろうね」という具合に、朝食をとりながら、一緒に確認しましょう。
このとき、簡単な、することリストなどを作ってみるのもいいですね。
3つ目は1日の終わりに、お子様と一緒に、今日1日を振り返ってみましょう。
このとき、決してできなかったことを叱る時間にするのではなく、どうしてできなかったのか、また、明日はどうすればうまくスケジュールをこなせるのかといったことを、夕食時や一緒にお風呂に入りながら話す時間を持ちましょう。
大人でも1日スケジュール通りに行動することはとても難しいことです。
ましてや、小さいお子様、うまくいかないことの方が多いのは当然だという気持ちのゆとりを持って接してあげてください。
このように、日々、小さな目標をたて、振り返って反省する時間を持つことにより、有意義な夏休みにしてあげてください。
進学教室浜学園 低学年プロジェクト