「私立中学校～ここが自慢！」⑯賢明学院中学校

自分の力で、どう人生を歩んでいくかをKIZUKU場所、そこが賢明学院中学校。

ではそれがなぜ可能なのか。それは賢明学院中学校の根底に息づく「祈る学ぶ奉仕する」を教訓とするキリスト教精神と豊かな教育プログラム、それを柱として、卒業までの中高一貫の６年間または関西学院大学系属校としての１０年間という長い時間をじっくりかけ、自分の夢を創造していく教育環境があるからこそ、可能にしている。

また本校では、急速に進む情報社会に伴うAI技術を活用する中から生まれる、新たな価値を意識しつつも、活用はするが人として社会に貢献し活躍していくことに重心を置き、そのための学びを粘り強く続ける力を身に着けることを重視している。

賢明学院中学高等学校は、2019年7月18日に、関西学院大学と系属校として締結。関西学院大学と繋がる唯一の系属校として、高校は2020年度から「関西学院大学特進サイエンスコース」が始まり、中学は２０２１年度から「関西学院理数コース」がスタートする。神戸三田キャンパスに展開する理工系4学部（理学部工学部生命環境学部建築学部）と直結し、系属校特別推薦制度により最大70名が進学できるコースだ。そして中学校にはもう一つ「総合コース」があり、高校進学時に「関西学院大学特進サイエンスコース」に入学も可能だ。

そして本学の魅力は、なんといっても「学びの土台の確立」に様々なプログラムでアプローチできている点だ。具体的には、生徒全員が４月からタブレットを持ち、常に調べ学習・グループ学習等の取り組みができるほか、オンライン授業も可能。また次世代型キャリア教材として「エナジード」を導入、また自立学習として「TERRACE」も活用している。また独自の短期留学研修やEnglish Camp などを通し、海外の大学進学を視野にいれた「アントレプレナーシップ育成」プログラムも用意ができた。もちろん「学びの土台」は教科学習だけではなく、クラブ活動・生徒会活動にも力を入れており、中学高校が交流できるように、授業終了時間を全コース同じにしているのも特徴。

賢明学院中学校は、こうした「学び」を通し、お互い支え合い、共に努力することを大切にし、平和な社会を築く担い手として活躍できるよう、一人一人が力を発揮できる居場所を提供している。