【中学受験】問題文を先走って読み間違える子ども。どうしたらいい?…浜学園学園長が答えます!
小1女子の保護者です。子どもは文章を読むのが苦手です。
問題を解くときに、内容を理解したつもりで先走って答えてしまい、間違えることが多いです。どうすれば、きちんと読めるようになるでしょうか?
問題を解くときに、内容を理解したつもりで先走って答えてしまい、間違えることが多いです。どうすれば、きちんと読めるようになるでしょうか?
問題文はひっかかるようにできている
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。中学受験向けの塾の模試などは、慌てて読んだらひっかかるようにできています。 特に小学1年生となると、ひらがなだらけの問題文ですから、大人でも読み間違えてしまう人がいます。
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いずれスピード感も必要になっていく
きっとこのお子さんは才気煥発でパッと答えたいのでしょう。それを怒ったからといって、ゆっくり読むようにはなりません。それに、学年が上がっていくと、短い時間の中で早く解かなければいけないという悩みも出てきますので、スピード感があることを責めるばかりにもいかないのです。
まずは問いかけてみて
もともと、問題はひっかかるようにできているのです。間違えてしまったことをそのたびに責め立てるというよりは、「ここでひっかかったね」「ここまで読まなかったでしょう?」と優しく問いかけてみてください。
「読んでないでしょう!」と怒って言ったら、読んでなくても「読んだよ!」と反発して言うしかない状態に、だんだんなっていきますので。
親子で同じ方を向いて
問題を作った人と保護者が同じ側から子どもを責めるのではなく、保護者と子どもが一緒にテストを作った側の方を向いて「こんなひっかかりがあったのね」と言うようにした方がよいのではないかと思います。また、保護者の方が見たら「こういう所でひっかかるよね」とわかる部分もあるかと思います。
例えば1年生の問題なら「前から何人目」「後ろから何人目」などは、ひっかかりやすいポイントです。
そういった問題に対して、子どもがしっかりと「図でかける」ようにもっていってほしいのです。
途中の計算などを大きくハッキリ書く
いわゆる「10歳の壁」というものを超えるためにも、問題を解くときに、大きな紙に大きな字で書いてもいいので、途中の計算式をちゃんと書いたり図をかいたりするようにしてください。計算用紙だから小さく書かなくてはいけないなどとせずに、はっきりと読めるように書いた方がよいです。
最初のうちは、大きな字で書いたりしていたらスピードが落ちるかもしれませんが、ひっかからなくなっていきます。
ぜひ低学年のうちからやってみてください。
そうしていくことで、4年生くらいの文章題でも慌てて読まず、「1行ずつ整理しよう」という習慣が身につくはずです。
この二点に気をつけてもらえるとよいかと思います。
まとめ
- 問題文はひっかかるようにできている
- 子どもと同じ目線で問題文を見てみる
- 途中式などをハッキリ書くように練習する
この「それ浜学園がお答えしましょう!」では、灘中合格者数、8年連続90名超え(2026年2月実績)を達成した「浜学園」の松本学園長が、中学受験や子育て情報をお届けします。
※このコンテンツはYouTube【中学受験】浜学園チャンネル(https://youtu.be/5u0bEXMwtpA?si=YzvFwKC4NQ866X0p)を参考にまとめています。
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