【中学受験】佐藤ママが語る!幼児期に勉強していない人はコレをして!
小2女子の母です。就学前に読み聞かせや、文字、計算などの学習を何もせず、入学後も1年生のときは家庭学習をせず、宿題も子供任せでやってきました。学校のテストは、漢字は私と一緒に勉強するとよい点をとってきますが、引き算足し算は遅く、間違いが多いです。また、国語の読解力が低いうえに、字も汚く、1年生の内容すら理解できていません。こんな親子でも、幼児期から勉強の習慣を身につけてきた子に近づける方法はありますでしょうか?
幼児期の勉強の遅れは取り戻せる
今から勉強しても大丈夫ですよ。ちゃんとできるようになりますから。このお子さんの場合は計算が遅いのですね。その場合は、計算のトレーニングをしっかりとするとよいですね。計算の時間を増やすとよいですよ。 字が汚いのは、とりあえずそのままで構いません。もっと読む
文章を楽しむことが読解力につながる
はじめのうちは、読解力はないのが普通ですよ。徐々に力をつけていけばよいのです。 例えば、教科書なんかを一緒に読み、「どこが面白いと思うかな?」とお子さんに聞いて、文章が面白いと思わせてあげるとよいでしょう。また、教科書で紹介されている本や参考図書を読んでみるのもよいですね。 文章を楽しく読むことが、読解力をつけることにつながるのですよ。今から取り組んでも大丈夫です。
POINT
- 幼児期の勉強の遅れは、小学校に入ってからでも取り戻せる
- 苦手な科目がある場合は、そこに時間を割くとよい
- 字は汚くても、ひとまずOK
- 読解力をつけるためには、まず、文章を面白いと思わせる取り組みを
この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。
※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/WKvbckvFkrE)を参考にまとめています。
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